黒にんにくとは、にんにくを一定温度で約1ヶ月程発酵熟成させると自然に発酵して黒い色になったものです。この黒い色の正体はポリフェノールと言われております。ポリフェノールはワインなどにも含まれている健康に良いとされている成分です。
黒にんにくは、生にんにくの刺激成分が軽減されておりますので、1~2片食べても胃が痛くなる生にんにくと比べて、胃への負担が軽減されます。とは申しましても、1度に3片以上食べられる時は、食後に食べられることをお勧めします。更に、生にんにくの最大の欠点であるあの臭いも軽減され、黒にんにくを食べてもほとんど臭いはしませんので、接客商売の方でも朝昼晩黒にんにくを食べてもお客様に臭いが伝わる心配はございません。
アメリカ国立ガン研究所中心の共同研究結果
左のピラミッドの図は、ガン発症を抑える効果が示された植物食品を並べたものです。上に行くほどガンの予防効果が高いとされています。
左の図は上記のアメリカ国立ガン研究所中心の共同研究結果ガン予防効果1位に輝いたにんにく(生にんにく)と黒にんにくの坑酸化作用(活性酸素抑制率)の比較表です。現代人の生活習慣病やガンの大きな要因として、体の酸化が挙げられます。体の酸化とは体が活性酸素(活性酸素は、飲酒、喫煙、ストレス、激しいスポーツ、大気汚染など様々な要因で増加し、ガン、動脈硬化、腎疾患や肝疾患など多くの疾病の原因となります。また、老化やしわ、たるみの原因とも言われております)で細胞を傷つけられることを指し、傷つけられた細胞のDNAが異常増殖した結果ガンになると言われております。生にんにくがガン予防効果のトップに挙げられていますのは、この活性酸素除去率が28.03%もあるからです。ところが、なんと、黒にんにくはその生にんにくを遥かに上回る活性酸素除去率93.6%を示しています。残り、数%は、免疫力には、個人差がございますのでなんとも言えませんが、通常であれば、体内に備わっているマクロファージやキラー細胞などで充分対処できる範囲の残り、数%です。
●こんな方にお勧めします!
☆体力が落ちてきた。
☆便秘気味である。
☆癌にはなりたくない。
☆疲れやすい。
☆精力が落ちてきた。
☆風邪をひきやすい。
☆老化が気になる。
☆飲酒の機会が多い。
☆いつも元気でいたい。